【自己紹介】太陽光発電と営業職
こんにちは!ケンボーです。
自己紹介ですが
太陽光業界に入る前には業種は伏せますが、個人宅のルート営業を3年間経験、役職なし。太陽光発電業界へ転職。
約1.5年間:役職なし。住宅用太陽光・オール電化の個人宅営業。インターネットからの集客。平均成績:3件成約/月
約4.5年間:課長職、主に低圧太陽光(50kwくらいの規模)・住宅用太陽光の営業職。
20kw未満の小型風力発電の土地探しも経験。低圧太陽光現場管理や外観点検業務、草刈りなどを行う。
平均成績:法人営業:3件成約/月
2019年6月から同業界へ転職。個人宅への営業、商材は太陽光発電・蓄電池・オール電化。
と、ざっとこのようなかたちです。
太陽光発電業界へ入ってから色々な経験をしてきて、改めて環境保全へ貢献していると思っております。私も東日本大震災を経験してこの太陽光や蓄電池を広めていきたいですね。
東北地方のお客様に主に営業を行っていますが、特に震災を経験した方は脱原発を希望されております。この職業についてからは特に感じます('_')自分の職業が環境保全につながっている事を考えながら、まだこの職業を続けていきたいと思う今日この頃です。
自分の考えを下記の記事にまとめておりますので、ご興味のある方は見てみてください。
住宅用太陽光についてです↓kenbochang.hatenablog.com
産業用太陽光についてです↓
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産業用太陽光発電と設置費用報告・運転費用年報
こんにちは!ケンボーです。
本日は産業用太陽光発電(10kw以上)の運転費用年報について記事を書こうと思います。私は産業用太陽光発電システムを年間15基くらい売っておりました。購入して頂いたお客様へは必ず経産省のJPEAへ1年間に1回運転費用年報の報告を行ってくださいとお話しするのですが、時間が経つと忘れている太陽光オーナー様もおりました。
あれは忘れもしない2018年の夏くらいに経産省は設置費用報告と運転費用年報を報告していない太陽光事業者は認定を取り消す事を検討するという通知を行いました。
設置費用報告に関しては私の所属している会社にて報告させて頂くのですが、運転費用年報に関しては各太陽光事業者様(太陽光オーナー様)へお頼みしてありました。
これは忘れているお客様がいるなと思った私はお客様一人一人へメールを送り周知を行ったところ記入方法が分からない・提出方法がわからないといった問合せが殺到しました。一人一人のお客様へヒアリングを行ったところ約50のオーナー様が運転費用年報を代行してくれという要望が出てきました。すべてのお客様へ無料で行うとなると時間も労力もかなり掛かると踏んで有料で代行サービスを行う事にしたのを覚えております。無料で行った方が良いという社員もおりましたが、さすがに50名オーナー様すべてに無料で対応する事は出来ないという判断をさせて頂いたのを覚えております。オーナー様へ代行サービスを有料で行う旨をお話ししたところ、一部のオーナー様からは有料という事であれば、自分で運転費用年報を作成・提出するというオーナー様もおりましたが、大抵のオーナー様には、こころよく快諾して頂きました。
以下になっとく再生可能エネルギーの定期報告・運転費用報告のサイトのリンクを張っておきます。確認して見てください(^-^)
費用の定期報告|固定価格買取制度|なっとく!再生可能エネルギー
太陽光発電システムをこれから購入するという方は、定期報告等にもきちんと対応する販売店を選択するべきでしょう。
また、太陽光発電システムは電力会社と経産省(国)の決まりで動いております。そういった情報にも強い販売店から購入する事をお勧めします。
産業用太陽光の私の記事です。宜しければ読んでみてください。
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野立て太陽光発電の点検や草対策は必要か?
こんにちは!ケンボーです。
私は太陽光発電の営業を行っておりますが、野立て低圧を初めてご購入お客様から点検とか草刈りはやらなきゃいけないの?というご質問を受けます。
結論から言うと点検や発電所廻りの草対策は必要です!
かくいう私も業務の一環で発電所技術系の社員と一緒に草刈りや外観点検をのお手伝いを行った事がありますが、確率でいうと4基に1基の発電所ではパワコンの電圧が基準外とか草がパワコンにかかってしまっているとか不具合が見られました( ゚Д゚)
具体的には以下のような不具合が見られました。
①モジュール割れが見られた。
⇒原因:おそらくですがカラスなどの鳥類が大きな石を空中から落とし石がモジュールにあたり割れると考えられます。
②パワコンの電流値・電圧値・絶縁抵抗値等に異常が見られた。
⇒原因:おそらく経年劣化や工事から間がない場合には施工不備が考えられます。
③パワコンやモジュールに草(ツル系)が絡んでいる。
⇒原因:草刈りや除草剤、防草シート対策を行っていない為。早急に対策を考えましょう。
④モジュールの下から木が生えてこのまま成長するとモジュールを突き破ってしまう。
⇒原因:草刈りや除草剤、防草シート対策を行っていない為。早急に対策を考えましょう。
⑤モジュール架台のビスが緩くなってきている。
⇒原因:一つ一つのビスを手で確認する外観点検を行っていない。外観点検といっても見るだけ。。これでは外観点検の意味が半減してしまいます。
いかがでしょうか?
現場作業を私自身の経験上ざっとこのような不具合が起こっていました。
結論太陽光発電所は年1回~3回は電気点検・外観点検・草刈りが必要です。
おどす訳ではありませんが、これを怠ると火災事故や発電量の低下に繋がってきますので、太陽光発電のオーナー様は気を付けて下さい。
※費用がかかるので利回りが悪くなるというお客様がいるのですが、私は火災事故にもつながることも考えられるので長い目で見ると定期点検と草対策は行った方がよいですよ!とおすすめしております('ω')ノ大抵のオーナー様は納得して頂けます(^-^)。
※草刈りを太陽光発電オーナー様自身が行うと考えの方もおりますが、私はあまりお勧めしません。なぜかというと草刈機で間違って太陽光発電ケーブル等を切ってしまう方がいるからです。そうなった場合、売電保証等問題が出てきます。太陽光販売店等から勧められた業者さんを使うのが無難です。また、草刈り時にもし仮にケーブルを切ってしまったらどうなるのかも草刈りを頼む前に業者さんに確認しておいた方が良いでしょう。
また、除草剤を撒く際ですが太陽光発電を購入した販売店に必ず確認して下さい。何故なら太陽光発電が終わったら畑で使用したいという地主様もおります。
除草剤を撒く廻りの土地が田畑の場合、除草剤がとびっちって農作物に影響が掛かる可能性があるから除草剤をまかないでくれと言われるかもしれないからです。
※そういう地主様は実際おりました。注意してください!
もしこの記事を見て早く定期点検や草対策をしなければという太陽光発電オーナーの方がおりましたら、まずはその発電所を購入した販売店に相談するべきでしょう。販売店が点検・草刈り作業を行っていない場合はお知り合いやインターネット等で調べて対策を講じた方が良いと思います。下記のサイトから探しても良いでしょう。
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ではまた。
【前向きにいきましょう】アラフォー以上の転職活動
こんにちは!ケンボーです。
本日はアラフォー以上の方々の転職活動についてお話ししたいと思います。
私も43歳アラフォーです!(^^)!世間体には40代以上の転職は大変だと言われていますが、私はそうは思いませんΣ(・ω・ノ)ノ!
若輩者の私が言うのも大変恐縮ですが、理由を言いますと私たち40代くらいになると20代、30代と比較すると世の中に出てからの経験値が高いからです。また、中小企業は特に40代くらいのロストジェネレーション世代の人員不足です。私の今の会社も40代の人材が不足しています。
スキルがないというのであれば、それを補う為にインターネット等で自学自習が今の時代は出来ます!それで資格も難易度が高いもので無ければ取れるでしょう。
40代~50代で今までニート・アルバイト・派遣を行っていてスキル等も身についていないという方もいらっしゃると思いますが、そういう方ほど資格を取ったりインターネットを駆使してブログやYouTube等で稼ぐ事を考えるべきです。
また、40代以上で転職を考えている方がいると思いますが、良いと思ったらリクナビやマイナビ、エン・ジャパン、ビズリーチ等に登録をしてエージェント経由+自分での応募をとことん行った方が良いですねえ。特に40代以上はエージェント経由の方が条件の良い求人情報を持っているのが高いです!(^^)!
かくいう私も来月から新しい会社なんですけどね"(-""-)"
頑張らなくては!
ロストジェネレーション世代の方々自分達のちからを見せてやりましょう!
私の転職についての考え方です↓もし、興味があれば見てみてください。
※少し厳しい事を書いてしまい申し訳ございません。。。最近世の大企業は45歳以上の世代の希望退職者を募る等余りにも私たちロストジェネレーション世代をないがしろにしているのが目に余ったものですから。。。このような記事を書かせて頂きました。
世のロストジェネレーション世代頑張っていきましょう( `ー´)ノ
ではまた!
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【悩みませんか?】転職と履歴書
こんにちは!ケンボーです。
転職する時に必ず提出するもの、それは履歴書と職務経歴書ですよね?
特に私は6度も転職を行っているので転職する度に職歴が多くなってきたなあ。。と億劫になってしまってました"(-""-)"
しかし今回の転職活動ですが、24社エントリー中、10社から内定を頂きました。自己分析をすると下記の理由が上げられると思います。
①同業界での転職(6年の経験)
②同職種(営業職:9年の経験)
③管理職の経験あり(4年間の経験)
④転職売り手市場
※9年前の営業職畑に入る時は、かなり苦戦した経験があります。確か80社エントリーして2社くらいしか内定を頂けなかった気がします。リーマンショック後という事もありましたが。。。
【報告】転職活動結果(2019年3月16日~2019年5月18日) - ケンボーblog
話が逸れてしまいましたが、アラフォー、アラフィフの転職においては経験とマネージメント経験がプラスに働くのだと思います。
ですのでこの記事を見ている転職志望者の方々は自分に経験があるのであれば、自信とプライドを持って志望企業へ履歴書や職務経歴書を提出して下さい。
あとは、大事だと思うのは、自分が少しでも興味がある業界の会社はエントリーする事をお勧めします。なぜかと言いますと自分の転職市場価値がわかるからです。今回私は、24社中5社程未経験職種を受けており、2社から内定を頂きました。給与条件はあまり良くありませんでしたが。。
世間では大企業が45歳以上をリストラするとか、アラフォー、アラフィフの方々は特に危機感を感じると思いますが、自分が今まで生きてきた事に自信を持って転職に臨むべきです!
私も6月から新しい職場の研修が始まりますが、アラフォー・氷河期世代として頑張ります!。宜しくお願い致します!(^^)!
ではまた!
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【報告】転職活動結果(2019年3月16日~2019年5月18日)
こんにちは!ケンボーです。
私事ですが、6月1日から新しい会社へ転職します('◇')ゞ
現職は太陽光発電・蓄電池・オール電化の営業マンです。5月31日までは現在の会社に籍を置いて6月1日から次の会社に転職という事になります。
営業マンとしての経験は約9年、太陽光の営業マンとしては約6年目になります。
前職では太陽光発電の営業マンとしての仕事内容に不満はありませんでしたが、会社自体の景気が芳しくなく給料にも不満があった為今回転職に踏み切りました。転職歴も今回で6回目で家族持ちなので、かなり迷いましたが年齢と現在は売り手市場という事もあり、現在の会社にいながら転職活動をして良い会社があれば転職するという気持ちで臨みました。結果43歳という年齢ながらも10社内定と健闘したと思っております。
今回の転職結果になります。期間は2019年3月16日~5月18日(約2ヵ月)までの期間になります。結構今回も受けましたね( ゚Д゚)
業界・職種:太陽光発電・蓄電池、リフォーム、住宅販売営業、その他(1社)
①書類提出:24件
※マイナビ、リクナビ、エンジャパン、ビズリーチ、doda、ハローワーク
②内定企業:10件
③書類不採用企業:7社
④面接後不採用企業:5社
⑤面接辞退:2社
結果、今までとほぼ一緒の太陽光発電・蓄電池・オール電化営業職に決まりました。
条件面では固定給と歩合給の比率を重視し、営業方法等も考慮して最適な会社を選んだと思っております。
※今は有給消化で蓄電池・営業の勉強をしながら自宅でゆっくりしております。
私の転職についての考え方です。もしよろしければ読んでみて下さい(^-^)
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【お勧め】投資としての太陽光発電システム(産業用)
こんにちは!ケンボーです。
私は太陽光発電システムの営業マンを行っております。経験は約6年です!(^^)!
本日は投資としての太陽光発電システム(低圧)について書きたいと思います。主に年収の高い個人投資家や中小企業の社長様をお相手に1基50kw未満の野立てと言われる太陽光発電システムの営業・施工に関わってきました。
投資としての太陽光発電システムのメリットと購入する際の注意点を書いていきます。
導入メリット(野立て低圧50kw未満)
①株式投資や不動産投資等と比較すると安定しています!
今売り出し中の案件に関しては表面利回り10%をほぼ超えてくる案件が多いと思います。しかし実質利回りになると8%位になります。ローンを組むと14年~15年くらいで元が取れます。営業を行っていて不動産投資と比較されるのですが、太陽光への投資は非常に安定していると言えるでしょう。
②他の再生可能エネルギー(小型風力発電)と比較しても安定しています。
私も小型風力発電の開発に関わった事がありますが、小型風力発電は安定していません。1か8か"(-""-)"という感じです。例えばですが2本の小型風力発電が200メートル位しか離れていなくともAという小型風力発電は年間平均風速7mで発電して、Bという小型風力発電は年間5mしか発電しない等発電にむらが見られます。
※営業を行っている身分としてはお客様へはなかなかお勧めできなかったのが現状でした"(-""-)"。
太陽光発電は小型風力と比較すると発電は安定しているといえます。
③20年トータルで長期的に考えれば儲かる可能性はかなり高いです。
①②のメリットから考えると長期的に見れば儲かる可能性は高いですね。
やはり安定性から見ると太陽光発電への投資を行っている方を見ると複数所有しているお客様が多いのも特徴です。
購入する際の注意点(野立て低圧50kw未満)
①販売店によっては、追加費用が発生します!
販売店によっては遠隔監視システムやFIT法で必須となったフェンス工事費用、点検費用等が全く入っておらず見た目の表面利回りがかなり高く設定されていてお客様から希望を伝えるとグンと値段が上がってしまう事もあります。太陽光発電システム販売店にはよーく確認しておきましょう( `ー´)ノ
②基本的には地震保険は入っていないです。
基本的には地震保険には入っていませんので、例えばですが東日本大震災のような地震があり、太陽光発電所に被害があっても保証がつかない場合が多いです。私も営業マンを行っていて良くお客様からお聞きされましたが、地震保険をつけるとかなり高額になる為、つけないお客様が多かったです。必ず太陽光発電システム販売店には地震保険と災害補償が入っているのか確認してください。
③地盤が緩いところに建てていないか確認しましょう!
これも必ず太陽光発電システム販売店に確認しないと架台が歪んだり地盤沈下を起こしたりとトラブルになります。気を付けましょう!
④土地が賃借の場合、地主様と地上権設定契約を出来るかどうか必ず確認しましょう!
20年間は地主様といえども太陽光発電システム設備の場所には何も建てる事が出来ないという地上権設定契約を地主様と結ぶ事をお勧めします。
⑤太陽光発電システム販売店の販売・施工実績等を聞いておきましょう!
野立て太陽光発電システムの購入は1500万以上の高額のものが多いです。
施工実績や保険・補償内が充実しているか自分の目でしっかり確認しましょう!
購入する際は下記のサイトがお勧めです。しっかり販売店へヒアリングを行いましょう!
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