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【検討しませんか?】蓄電池メリット7選

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蓄電池メリット7選 検討しませんか?

こんにちは!ケンボーです。

本日は蓄電池メリット7選という事で、現役の蓄電池営業マンが独断と偏見でお伝えしたいと思います(^-^)

2019年問題という事で再生可能エネルギー業界の太陽光発電売電買取が2019年の11月から順次終了していきます。

簡単に言うと2009年度から売電を始めた太陽光発電オーナー様の買取が10年経ちましたので終了します。っといったものです

このまま10年間の買取機関が終了して、蓄電池を使用しない家庭はどのようになるのでしょう。シュミレーションをしてみました。

 

このままいくと売電単価48/Kwh円が8円~10円/Kwhになると予想されております。某企業様は10円/Kwhで買取ると言っていますよね。

ざっくりですが、今は年間5500KW×48円=264,000円で買い取ってもらっている太陽光発電があるとします。買取り終了後5500KW×10円=55,000円の買取になり約21万の家計負担になります。

家庭の大黒柱のお父さん、家計をやりくりしているお母さん、このようになると予想出来ますよ!(笑)。

私の自宅も太陽光発電を屋根に上げていますので考えものだと思います。かなりの家計に打撃を受けますねえ(*_*)

 

そこで以前から注目してされていたのが蓄電池なのです。

では、メリットを書きだしていきましょうか!

 

メリット1:これが一番大事です!

売電買取期間終了後に売電単価48円/Kwhや42円/Kwhでの売電買取金額単価が8円/Kwh~10円/Kwhくらいになってしまう事が予想される事から、平均25円/Kwh~30円/KWで電力会社から購入して10円/Kwhで売ったら損してしまいますよね!。一番メリットがあるのは、売電しないでその分を自分で使用して購入分を減らすという自給自足がお勧めです。それを可能にするのが蓄電池という機器なのです。

 

メリット2:

太陽光発電と違い蓄電池は夜間にも非常時の電源として使用出来ます。震災や台風等も非常時の停電時に電源を確保出来るので心強いですね。災害時でも家に電気がつきます。ただし1500Wまでの家電までしか使用できません。給湯器とかは、今のところ使用出来ないようです。

 

メリット3:

売電買取期間の10年間は安い深夜電力で充電して昼間の高い時間に放電(電気を使用する)することで、その差額が収入になります。

 

メリット4:

東日本大震災以降電気料金も年々2円/KW、再エネ賦課金も2018年:2.90Kwhから2019年:2.95Kwhにくらいずつ上がっていますので電力会社から電気を買うのは今後は得策ではありません。これからは電力を売るのではなく電気を貯め自家消費する時代です。

 

メリット5:

国も太陽光は自家消費で使用する事を推奨しております。太陽光発電はあくまでも自家消費で使用します。蓄電池ですが、太陽の出ている日中に太陽光発電から蓄電池に電力を貯めて、太陽光の電力で補えない時に蓄電池から電力を放電して電気を使用します。夜お風呂に入ったり夕飯の準備の時は蓄電池の電力を使用します。蓄電池の電力がない場合に電力会社から電気を買います。

 

メリット6:

自治体によっては蓄電池の補助金を出しているところもあります。自分がお住まいの県と市区町村で蓄電池補助金を出しているか確認してみましょう!

 

メリット7:

蓄電池が出てきた2015年くらいと比較しても企業努力と需要で安価になってきています。

 

いかがでしょうか?買取りがもう少しで終わってしまう太陽光オーナー様は一度蓄電池を検討してみて下さい。

ではまた。

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